「自分を守ってくれる人 何人、思い浮かびますか。」

小田急電鉄車内広告に登場しました。

傷ついた子どもの心、どうすれば癒せますか?

・・・・という問いに応える形で,児童虐待相談対応件数が10万件以上と過去最多になっている現状を踏まえ,トラウマ(心の傷)を抱えている子どもは自分を肯定できないことに触れたうえで以下の3つのメッセージを述べています。

 

①「一緒にいてくれる,守ってくれる」と思える人の存在と体験が重要である。

 

②そんな体験の積み重ねが「内在化」され,心の安定,心の回復のきっかけになる。

 

③「がんばれ!」のひと言よりも力強い応援になる。

 

※車内広告(つり革広告)は,2017年7月上旬くらいまで小田急線車内にて掲示されています。